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造作譲渡とは

造作とは、建物内部の仕上げや設備、機器一式を指します。
造作譲渡というのは、建物を新築した際、スケルトン状態から手を加えた造作部分を他者に譲り渡すということです。
以前は店を閉店する際はスケルトン状態にし、家主様に返却するのが当たり前でしたが、近年では店舗をそのまま「居抜き」として売却・譲渡するケースが増えています。これが居抜き物件です。
メリットその①
本来、多額な費用が掛かる解体工事・撤去が不要となり、お金が浮く。
メリットその②
後継ぎのテナントに造作を購入してもらうため、造作譲渡金が入る。
メリットその③
解約予告までの期間が短縮され、引渡直前まで営業が可能。
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